平面の床面積(建築面積)から実際の斜めの屋根面積はどう計算しますか?
建物の縦横に軒の出を足した水平投影面積に、勾配伸び率「√(1 + (勾配 ÷ 12)²)」を掛けます。例えば6寸勾配(6/12、約26.6°)なら水平面積の 1.118倍 が実屋根面積になります。
建物の平面サイズ(建築面積)、軒の出、屋根勾配(寸勾配・角度)から、傾斜を考慮した実際の屋根面積(m²)、ルーフィング巻数、屋根材束数を算出します。
| 資材・用途 | 標準厚・仕様 | 必要量・重量の目安 | 施工メモ |
|---|---|---|---|
| 勾配 2/12(緩勾配) | 9.5°(勾配16.7 %) | 係数 × 1.014 | 歩行可能 · 二重の防水シートまたは防水層が必要 |
| 勾配 4/12(標準的な戸建て) | 18.4°(勾配33.3 %) | 係数 × 1.054 | 歩きやすい · 標準アスファルトシングルの最低勾配 |
| 勾配 6/12(典型的な切妻屋根) | 26.6°(勾配50.0 %) | 係数 × 1.118 | 屋根用フックなしでも比較的楽に歩行可能 |
| 勾配 8/12(急勾配の切妻屋根) | 33.7°(勾配66.7 %) | 係数 × 1.202 | 急勾配 · フックと墜落防止措置が必要 |
| 勾配 10/12(非常に急) | 39.8°(勾配83.3 %) | 係数 × 1.302 | 非常に急 · 人件費が約20 %増 |
| 勾配 12/12(45°、Aフレーム型屋根) | 45.0°(勾配100 %) | 係数 × 1.414 | 極めて急 · 屋根面積が建築面積より41.4 %増 |
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建物の縦横に軒の出を足した水平投影面積に、勾配伸び率「√(1 + (勾配 ÷ 12)²)」を掛けます。例えば6寸勾配(6/12、約26.6°)なら水平面積の 1.118倍 が実屋根面積になります。
シンプルな切妻屋根なら 10%、斜めカットが多く発生する寄棟屋根や谷・ドーマーがある屋根では 12〜15% の材料ロスを見込みます。
北米規格の「1 Square」は屋根実面積 約 9.29 m²(約2.8坪、100平方フィート)にあたり、標準的なアスファルトシングル3束(バンドル)で施工できる面積です。